o blog que escrevo em português é Vida da uma japonesa

2016-03-01

サイトメガロだった。

雄琴温泉から帰宅すると、甲状腺内科より電話が入っていて、折り返すと、血液検査の結果が悪いので、薬を増やすように指示をされ、肝臓の数値が悪いので、消化器内科へ行くように言われました。
「肝臓は以前から悪かったんですか?」って聞かれましたけど、いやいやお酒はたしなみますけどね、肝臓の数値はいたって正常値ですよ。ぎりぎりとかでもなくって、正常範囲のど真ん中。
早速月曜日、紹介していただいた消化器内科へ行きました。
腹部エコーをして、脾臓が大きくなってるねぇと言われました。脾臓って何するとこ?先生に聞いたら、説明するには1時間ほどかかちゃうそうで。。。調べたら、ウイルスをやっつけるリンパ球をつくってるところみたい。それだけじゃないけどね。説明には1時間かかるから。
翌日、先生自ら電話があって、体調に変化がないかの確認と血液検査の数値が悪いので、無理しないようにとの連絡がありました。
数日後、再び診察に伺って、血液検査の結果を詳しく聞いたところ、サイトメガロウィルスに感染しているとのことでした。普通は、子供のうちに感染し、症状が軽く、気づかないうちに治っているようなウィルスで、まれに感染しなかった人が大人になってから感染すると症状が重くなるのだそうです。
相変わらず微熱は続いているのですが、さらにのどまで痛くなってきました。リンパ腺が晴れてきたのです。先生にとんぷくを処方してもらいました。リンパ腺が腫れるのも、このウィルスの症状の一つのようです。
もうすぐ祖母の一周忌。皆さん(特に高齢者)にうつしたらまずいなぁ、と思って聞くと、たいていの人、特にお年寄りこそウィルスは持ってるのでかからないと言われたので、行くことにしました。
そうそう、このウィルス、ワクチンもなければ、治す薬もないのだそうで、対処療法のみなのです。
先生からとんぷくをもらってから、ますますリンパ腺が痛みだし、飲まずにはいられなくなりました。
実は、法事、うつすことことよりも自分がしんどかったのでした。でも、足の悪い父の面倒をみたり、目の見えない叔父の面倒をみたり、必要人員だったもので、行けただけでもよかった。
法事を境にだんだん良くなってきて(法事の時がピークだった?!)体温も平熱にもどってきました。

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