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2017-11-25

大神神社(おおみわじんじゃ)巳の神様

申、酉、卯、と続きまして、今回は巳の神社へ行ってきました。
今日の着物は、オレンジ色のこちら。広襟なんだけどずっしり重いので、綿かしら?しかし、裏地は真っ赤でお袖も長いのです。祖母の若い時の着物と思われますが、残してあるということは、思い出のある着物なのかな。(祖母着物45番)
帯は、最近楽ちんなので、お気に入りの半幅でかるた結び。羽織を羽織ってしまうので、見えないから、なんちゃってな帯揚げと帯締めもしてみました。
なんとなく、ちゃんとお太鼓を背負ってそうでしょ?
羽織を着ればこの通り。見えないもんね。(羽織は祖母着物104番)
奈良からさらに電車を乗り継いでたどり着いたのは三輪駅。聞いたこともない、と思いましたが、三輪そうめんなら聞いたことあるのでした。ここは三輪そうめんで有名な三輪なのです。
なので、ランチにそうめん、、じゃなくて寒いので、にゅうめんをいただきました。
森正さんです。看板に「そうめん庭」って書いてましたが、本当に庭(土間)でした。寒い。。。にゅうめんはおだしもおいしくて、たっぷりで十分にランチを楽しみました。セットで柿の葉寿司もつけられるのですが、しめサバが苦手なので、にゅうめんのみ。
トイレに行く途中の葉がきれいに色づいていました。
森正さんはこの鳥居のすぐそばです。有名店らしく、次々とお客さんが入っていました。さて、へびの神社は大神とかいておおみわじんじゃです。とてもとても神聖な雰囲気です。みなさん、まずここの鳥居のところでお辞儀をしてから入ります。みなさんそうされるので、私もね。
木々に覆われた長い参道があり、てくてく歩いていきます。ひんやりと冷たい空気で神聖さが増しているような気がします。
手前の祓戸神社で心身を祓い清めるとのことで、まずお参りをして、そして、次に夫婦岩でもお参りをして、そしてようやくここ。蛇の手水舎です。
しめ縄でできた鳥居を抜けて右手に巳の神杉があります。
お酒と卵が供えてありました。
そして、正面の拝殿にてお参りをしました。ご神体は山だそうで、本殿というのはなくて、拝殿なのだそうです。
紅葉は残念ながら色づいていませんでしたが、雰囲気がいいでしょ?
手水舎のところで記念に写真を撮りました。
巳年は、家族に多くて、父方祖父、母方祖母、姉、甥、義父、姪。
とても由緒ある神社だし、機会があれば一緒に来たいな。
あ、そうだ。帰りに奈良駅で、こんなの買ったんだった。
 大仏プリン。めちゃでかい。
半分ずつして食べました。昔ながらのプリンでおいしかった。

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