o blog que escrevo em português é Vida da uma japonesa

2008-03-31

マカオ4日目~  3/3

腹ごなしの散歩を終えて町に戻りました。この日のおやつは以前から気になっていた「禮記」(字がちょっと違うけど)。アイスクリーム屋さんです。下調べによると、昔ながらの素朴な味なので、期待するほどではないとか・・・。

私たちが選んだアイスはこれ。「サンドイッチアイスクリーム」

思ったよりちっちゃい。これで8パタカ(約120円)って高くない?素朴系ですよ。



右からイチゴ、チョコ、バニラではなくココナッツミルク。

子供の頃、駄菓子屋で買っていたアイスっぽかったです。もっと安くしてほしい。

他には小豆アイスもありました。


それから朝チェックしておいた「vinho2005」へ行きました。スーパーにもたくさんポルトガルワインは売っているのですが、どれがいいかわかりません。このお店ではおじさんがいろいろアドバイスしてくれました。日本で買えるポルトガルワインも売っていましたよ。目的は日本で買えないおいしいポルトガルワインを買うこと。2000円から3000円ぐらいのワインを買おうと思ったのですが、310パタカ(約4650円)のワインを見せられ、結局160パタカ(約2400円)のワインとそのワインの2本買っちゃいました。


お次はポルトガル書店へ~。前回はお正月で閉まっていて何も買えなかったので、今回は何か、いいものをゲットしようと思っていました。


1階は難しそうな本と雑誌。2階にあがります。2階は子供向けの本や語学学習の本があります。何か勉強に良さそうな教科書を買おうかな。。。。これは・・・230パタカ(約3450円)・・・これは・・・げげ!300パタカ(約4500円)・・・た、高い。むむむむむ、少し安い絵本にしようか?それでも200パタカ近いな。絵本、たくさん持ってるけど読んでないよな~。やっぱり教科書にしたいなぁ。。かなり長時間悩んでいたのですが、泣く泣くあきらめることに。(←でもいっぱい学習ようの本を持ってるんですよっ)
夫にコレクターじゃないよね?って言われちゃいました。(絵本のコレクター止めたんですが、学習本のコレクターになりつつあるかも)


でも雑誌を一冊買いました。(50パタカ・約750円でした)


ホテルに荷物を置きに戻りました。


次に「百利来」へ。スーパーですが、ワインもたくさん置いています。「vinho2005」はちょっと高めプラス品数が少ないので安いワインを求めて。。。。


適当に3本選びました。(1本は本日2次会用)それからチーズコーナーでポルトガルのチーズを発見!2次会用に2個切ったものを買いました。冷蔵庫に入れとかなきゃいけないので、再びホテルに戻ってからいよいよ夕食へ~。


ホテルからも近い「陳光記」ここは「胡椒アヒル」が有名らしいです。豚や鴨などもあります。夫が店先のこれにそそられて初日から狙っていた店です。お客さんもいっぱいで、持ち帰りも並んでいました。


夫が選んだのは「チャーシューごはん」
私が選んだのは「胡椒鴨ご飯」


ジューシーで皮もおいしくってピリッと胡椒がきいていて、これがめちゃうま!でした。



肉ばっかりもなんなので、野菜も注文。「油菜」 レタスをゆでたものかと思ったら、何だろう。。。油でさっと炒めてるのかな。茶色のスープが下のほうに入ってるので、あっつあつで舌をやけどしちゃいました。これもまたおいしかったんですよ。


ホテルへ戻って2次会~!

前日、タイパ島のスーパーで買ったちっちゃいマンゴーと


先ほどスーパーで買ったポルトガルのチーズ
そしてワイン。「vinho2005」で買ったワイン(安いほう)と同じメーカーのもの。


これ、軽めでしたが、とてもおいしかったです。さすが「vinho2005」
マカオ最後の夜はこんな感じでした。マンゴー、熟していておいしかったです。チーズは見た目に反して右のほうがおいしかったです。

2008-03-30

マカオ4日目~  2/3

マカオ4日目お昼ご飯はココ!


「エスパッソ・リスボア」


ワイン飲むには夜かなぁ~と思ってポルトガル料理は夜にしていたのですが、ここは週末以外は昼しか開いていないようで・・・急遽昼食に行くことにしました。ロードストーズ・ベーカリーのすぐ近くです。


ちょっと高級(?)っぽい雰囲気でした。1:00だったので、いい時間だったと思うんですが、入ったら私たち以外にお客さんがいませんでした。(えぇぇぇぇぇ!)


気持ちの良い天気だったので、バルコニーで食事することにしました。テーブルに着くとオリーブとパンが運ばれてきました。そういえば、テーブルにオリーブ出してくれるの、ここが初めてかも。(ちょっとうれしい)


パンも布に包まれてきましたよ。
お昼なので、控えめにハウスワイン500mlをいただきました。

ポルトガルチックな入れ物に入ってきましたが・・・大きく欠けてますけど。


まずは、ポルトガルのハムとソーセージの盛り合わせ。


プレズント(生ハム)、アリェイラ(血のソーセージ)、チョウリッソ、あとひとつは何だろう。


腸詰だったのが分からないぐらいつぶれちゃってる色の一番薄いもの。ファリニェイラでしょうか。
ひとみんさんのブログ見てそう思ったんですが。


いろんな味が楽しめたし、量もちょうど良かったです。


お決まりのバカリャウ(鱈)のコロッケ


上品なお味でした。おいしかったですよ。(偶数にしてほしかったわ。けんかになるやん。)

そして「鴨ごはん」
中にぎっしり鴨肉が入っていて、これはうまかったー!
見栄えがいまいちだったのですが、見た目に反してこれは味がぎゅっと詰まっていておいしかったです。


ポルトガルチーズ盛り合わせも食べたかったのですが、ワインも無いし、満腹だったので、またもやあきらめることに・・・

で、別腹デザートです。

これは夫が頼んだチョコレートムース。ポルトガルのと同じでめちゃくちゃ甘かった。
とろっとろでした。

私のはアロースドッセ(お米のカスタード煮)です。こちらは甘さ控えめでちょうど良い感じでしたよ。


あぁ、おいしかった!


私たちが食べていたバルコニーから「ロードストーズ・ベーカリー」が見えるんですが、ひっきりなしにツアー客を含め、お客さんが絶えません。日本にも支店がありますが、味が落ちる気がするんですよ。日本の材料だからでしょうか。


それより、コロアネ島に来るのは大変だし、半島にも支店を作ってほしいです。
前日コロアネ島に来たときは夜でしたからね、買えませんでしたが、この日は昼だったので、もちろん買って帰りましたよ。

せっかく島までやってきたので、ぶ~らぶらと散歩してから帰りました。ちなみに上の写真はザビエル教会です。ザビエルの骨は以前はこの教会にあったそうです。向かって右側の「陳勝記」というレストランのアヒル料理もめちゃうまです。

2008-03-25

マカオ4日目~  1/3

いよいよ4日目に突入です。

朝のセナド広場~ってもうすぐ10時ですが。。


朝ごはんはセナド広場のある新馬路という通りの一筋南にある福隆新街のお粥やさんです。福隆新街はこんな感じ。午前中は店もあまり開いていないので、観光客もいません。 目的の「三元」は、「佛笑楼」(有名なポルトガル料理店)の近くで、もう少し西にあります。「鉅記手信」(アーモンドクッキーで有名なお店)の斜め前です。
この店は、乗り継ぎの際、香港の本屋で買ったガイドブック載っていました。

なので、写真を見せて指差注文。

「金銀丸粥」(店のメニューにはなかったんだけど)肉団子が2種類入ってます。上は卵なし。下は卵有りです。

持ってこられた時には見た目同じですが、底に生卵が入ってるので、混ぜるとこんな風になります。あっつあつなので混ぜるとすぐに固まります。卵がめっちゃ新鮮で黄身がなかなか割れませんでした。ぷりっぷり!
卵無しのほうは、より出汁の味が感じられてすごくおいしかったです。出汁は鶏がらスープでした。
卵入りのほうは、卵もおいしいので、これまた、うまうまでした!
肉団子もぷりっとしていておいしかったです。何の肉だったか???
だめ舌ですねぇ。。。確かに2種類、それははっきりわかりましたが。
とにかく、おいしかったです!リピート決定!

値段は18パタカ(約270円)。卵入りは2パタカがプラスされるはずですが、なぜか合計36パタカでした。

食後は、買物予定のワイン店「Vinho2005」を探しに(場所確認するため)てくてくと。。。。
どうやら道を間違ったらしく、行けども行けどもそれらしい店がありません。聖ジョゼ教会まで来てしまいました。


ついでに入ることにしましょう。ここはフランシスコ・ザビエルの骨が納められている教会です。
以前訪れたときには偶然日本人ツアー客とかちあってしまいましたが、この時は一人祈りをささげる人がいるのみで静かでした。
本物は見ることは出来ませんが、レプリカが正面右手にあります。

一応「骨」なので、写真撮影は控えました。(私の気持ちの問題です)

結局「vinho2005」は議事亭の横の通りを入って左の方の道でした。アゴスティーニョ広場に面したところ(矢印の先)にありました。ちなみに右のクリーム色の建物が聖アゴスティーニョ教会です。店はまだ開いていないので、セナド広場に戻り、休憩することにしました。


今回の旅行では、板樟堂巷 の「カフェ・ショコラ」というポルトガル人の菓子職人がやっている店にぜひとも行きたかったのですが、店には2月19日付の裁判所の張り紙が貼ってありました。差し押さえ?
とても残念でした。
で、その並びにある「now cafe 今時今日」という名前のこぎれいなカフェに入るつもりで行ったのですが、昼から営業なのか準備中。しかたがないので、その並びの「boa mesa」に入ることにしました。 おもてのメニューには中国語と英語の表記しかなかったので、「ポルトガル語のないポルトガルレストランなんて!」っと軽く見ていたのですが、中に入るとポルトガル語メニューが貼ってあり、オーナーさんもポルトガル人のようでした。

注目すべきはこの左下!ポルトガルのお菓子がいろいろありました!

なので、つい、コーヒーと共にエッグタルトも。
ここのエッグタルトはポルトガル式でした。 次回はぜひ、ご飯を食べてみたいです。

お昼は、またまたコロアネ島へ~。バスに乗って行きます。
途中、タイパ島とコロアネ島の間は埋め立てが進んで、今、カジノの建設ラッシュです。有名ホテルの看板を上げてあちこちで工事をしていました。


2008-03-24

マカオ3日目~  3/3

再出発は午後6時。(←観光はどうした?とか言わない)

バスに乗ってコロアネ島へ向かいます。本数が少ないのでなかなか来ない。やっと来て席が空いてる~っと思ったらエアコンの故障で天井から水漏れな席。orz

(バスに乗るときは出来るだけ座れるのに乗りましょう。特に島行き。運転があらいので座っていても滑り落ちそうになります)

すぐに他の席が空いたので移りました。あ~良かった。

目的のレストランはコロアネ島ハクサビーチにある「フェルナンド」
有名店ですが、遠いので(帰るのが面倒なので)今回初です。
ブログやってると、ときどき面倒なことも苦にならなくなります。

ハクサビーチ行きのバスに乗って終点で降りると目の前にあります。
奥が深いです。広いレストランです。

まずはポルトガルのパン♪


で、ハウスワインの赤。飲みやすいワインでした。(1L 100パタカ 約1500円)

ポルトガルの定番スープ「カルドヴェルデ」(26パタカ 約390円)
キャベツのスープです。

こっちは野菜のスープ。(28パタカ 約420円)

どちらもジャガイモがベースです。まったり。

イカの炭火焼。(80パタカ 約1200円) うまい!
チョウリッソ(ポルトガルのソーセージ)(60パタカ 約900円)サラミに近いかな。
多すぎ。。。塩分が多いので、たくさんは食べられません。


フェイジョアーダ。(76パタカ 約1140円)

ブラジルのものが有名ですが、ポルトガルにもあります。・・・でも本場で食べたことはありません。

これは肉もいろいろ入っていておいしかったです。




デザートはプリン♪ (18パタカ 約270円)

っていうか、この店、デザートはプリンか、果物しかありません。もちろんプリンを選択したわけです。

昔ながらの素朴なプリンでとってもおいしかったですよ。しっかりしたお味でした。



締めはエスプレッソ。(10パタカ 約150円)


値段は「オ・サントス」よりも少し高め。場所の不便さを克服できるほどの味と雰囲気ではないので、もう行かないかも。行くなら昼間がいいのかなって思いました。波の音は聞こえるけどな~んにも見えないのはつまんないですから。

1Lもワインを飲んだので、ほろ酔い気分で帰りました。

2次会はホテルの部屋で、昼間にスーパーで買ったパッションフルーツを。
すっぱくって酔いがさめました!

その後は、帰りに買った馬里奥(マリオ)のエッグタルト。
マカオのエッグタルトでは1,2を争う私のお気に入り。

めちゃうまです。パイはサクッと中身はふわっとプリン味。

う~~~~~~~ん。 うまい!

マカオ3日目~  2/3

遅い朝食の後、ぶらっと入った教会を出て、早すぎるかな~なんて思いながらもバスに乗って「ヤオハン」へ行きました。

フェリーターミナル近くの百貨店です。

ホテルのバスに乗ると無料で行けますが、市バスで行きます。2人で75円ですもん。

バスを降りると向かいの建物にたくさんの人が。。。なんだろう???

夫の観察にようると、どうやら出稼ぎ者の職安のようです。これだけの建設ラッシュですから仕事にありつけるのでしょうね、っと勝手な想像。



ヤオハンは11時オープンでまだ少し早かったので入り口でしばらく待ちました。オープンと同時に入ると、日本と同じように音楽がなり終わるまで立礼してくれました。

ヤオハン百貨店には最上階にはフードコートがあり、その下の階にはスーパーも入っています。

なかなか楽しいところですよ。

でも、今回の目的は「毛糸」!上から下まで隅々探しましたが・・・ありませんでした。残念。

どこか、専門の商店に行かないとないんでしょうね。。。。マカオで毛糸。なぜ?っとお思いでしょうか。答えはこれ!あみねこちゃん。彼はメルボルンで買った毛糸で作ったメルちゃん。マカオの毛糸でぜひ作りたかったんですがね。今回はあきらめることにしました。探すの大変そう。

公園で編み物してる人は見たんですけどね。


そこから、新口岸へぶらぶらと。フェリーターミナルからリスボアのあるあたりまでカジノ群です。前回作りかけだったところも出来上がっています。カジノの裏には「押」と書いた質屋さんがいっぱいあります。そこいらを通り抜けててくてく歩いていきました。観音像のあるところまで行ったら、疲れちゃったし、もうお昼なので、バスを乗り継いでタイパ島へ~
朝食が遅かったとしても、予定ってもんがあるので、行きますよー。


タイパ島はやっぱり官也街です。今度は反対側で降ります。


お店はここ「口加 口厘 全」


前回食べて、はまっちゃったこれ!辛いけど、後を引くうまさなんですよ!


カレーライス(23パタカ・約350円)


前回食べたときは震えるぐらい(力が入るほど)辛かったんですが、今回は大丈夫でした。

この飲み物のおかげでしょうか?何でしょこれ。レモンティーのような味だったんですけどね。にごってるし。「明月子蜜茶」っていう名前でした。(12パタカ・約180円)

ささ、次の予定までには時間があるので、スーパーへ行きます。官也街から5分ほどのところに大きめのスーパーがあるんですよ。いろいろ食材を買いました。(お土産シリーズは後日まとめてアップします)ショックだったのはワインコーナーのポルトガルワインが減っていたこと。他国ものが増えていました。がんばれ!ポルトガル!

この写真は、タイパ島のマンション群。どんどん増えています。


いろいろ買ったところで、本日のおやつ~!


「大利来記」の豚バーガー


営業は朝から夕方までしてるんですが、これが売られるのが毎日3時からなんです。ちょっと遅刻したらもう、この有様。土日は多いらしいので平日をねらったんですがね。


1個15パタカもします。約200円。
なんか、前よりちっちゃくなったような・・・。気のせい?
塩加減が絶妙でビールがほしくなるうまさです。(←飲まないけど)


おいしいんだけど、これだけのためにわざわざ来ちゃだめですよ。期待するほどではありません。


で、おやつも食べたことだし、買物もいっぱいしたので、物を置きにいったんホテルに戻りました。