リスボンからギマランエスへ

二日目の朝です。

さぁさ、朝食を食べに行きましょう。

食べ物が並んでる写真を撮りたかったんだけど、結構人がいっぱいで、撮れませんでした。なので、私の皿をお見せいたしましょう。

フルーツ盛りだくさんに、ポルトガルのおいしいパン、フレッシュチーズ＆チーズ、焼きりんご、スクランブルエッグとソテーしたマッシュルームとトマト。

もちろん、おかわりしました。おいしかったー。もちろんシリアルとかもあるし、パンもいろんな種類があります。私はこのカルカッサが一番好き。りんごやバナナもむいていない状態のがあります。隣のおじさんはりんごを３つぐらい食べてたよ。おいしかったんだろうね。きっとね。1個食べるごとに取りに行ってたからね。
クレープとかマルメラーダとかもあります。マルメラーダとはマルメロという果実をジャムのように煮詰めて（多分ね）羊羹みたいな硬さのもので、チーズと一緒に食べるとおいしいよ。私の皿にも乗ってますけど、チーズの横にね。見えにくいね。

朝食が終わったら、チェックアウトして、今日も移動です。北部へ向かいます。飛行機は、ポルト便のほうが都合がよかったんですが、リスボンのほうがずっとお安かったんですよ。安さに負けました。

移動は電車です。実はオリエンテの駅、降りたことは何度かありますが、乗るのは初めて。切符売り場ってどこ？

最初の窓口でここじゃないと言われ、別の窓口へ。長距離はこちらなのかな？わかんない。ＣＰ（ポルトガルのＪＲ）の窓口ならどこだっていいじゃん、って思ったんだけど、どうしてダメなのよ！
そして、最終目的地ギマランエスまでのチケット買えず。ポルトで買ってくださいとな。同じＣＰじゃないの！以下省略。。。

心配性で、早め早めに行動するものだから予定よりちょっと早めの電車に乗れました。
ホームで待っている間に雨が降ってきてね、一応、屋根らしきものが高い所にあるんだけど、役に立たず、さりとて電車はもうすぐ来るし、傘さすのもなぁ~、と思ってたら、みんな同じように思ってたのか、そもそも傘を持ってなかったのか、フードかぶったり、エレベーターの中にいたり(オイ！)して、なんとかしのいでいました。
進行方向後ろ向きですが・・・。

ポルトガル第二の都市ポルトにはリスボンから電車で2時間半あまりで着きます。これはポルトのカンパニャン駅。町外れにあります。

駅の向かいにはカフェがいくつか並んでいます。12時半を過ぎたところなので、まだお昼時を迎えていませんよ、ポルトガル。でも、少しお腹に入れとかないとね。夜までもたないから。

角から3、4軒目ぐらいの地元の人しかいなさそうなカフェにて、ホットサンド。「トスタ・ミスタ（ミックストースト）」間違いなくおいしい。けど、向こうのテーブルで地元のおじさんが食べてるスープがやたらおいしそうに見えるのよね。スープにすればよかったかと、少々後悔。

そして、ポルトガルのおいしいエスプレッソ。

そして、これがギマランエスへ向かう電車。一日に数本ながら、きれいな電車でびっくり。

1時間でギマランエスです。

このあとギマランエスに住む友人と再会して、街を散策したのでした～。