o blog que escrevo em português é Vida da uma japonesa

2014-11-15

華柚(はなゆう)

滝を堪能したあとは、旅館へ向かうのですが、さて、場所はどこでしょう。旅館の名前と住所は控えてきたのですが、持っている地図がアバウトっていうか、場所が山で目印がないので、よくわからない。

困ったときは道の駅。小国の中心部に道の駅があり、案内所もあるので、寄って聞きました。う~む、アナログ。でも、こんなアナログな旅が心地よかったりして。。。スムーズ過ぎるのも面白くないよね。とかいいながら、聞いたらすぐにわかったので、安心して部屋おやつ&部屋飲み食料調達。
近くのスーパーへ寄りました。知らない街のスーパーって楽しい♪
見て見て。どんだけ醤油があるのかって感じ!うちの近所のスーパーって、この半分も種類が無いと思うよ。すごいなぁ。
九州のお醤油は、まろやかマイルドで好き。ちょっと甘いんだよね。今我が家には義実家から送ってもらった醤油がまだあるので、今回は買いませんでした。
道の駅の案内所で教えてもらったらスムーズに旅館に到着。ちょっと山の上のほうにあります。小国の中心部と岡本とうふ店の間です。山川温泉にある華柚(はなゆう)さん。
靴は玄関で脱いで、館内はスリッパです。
11部屋あるうちの3つは離れ、8つは母屋です。離れは温泉付でしかも内風呂と露天風呂付。いいなぁ。母屋の8つの部屋のうち5つは温泉付。のこり3つがお風呂無しで、私たちの部屋は温泉のない部屋。
入るとこんな感じ。縁側が広いですね。ほんのり紅葉した庭が見えて素敵です。
着いたのは4時まえでしたが、すでに布団は敷いてあります。
洗面も広いですね。冷蔵庫にはお茶菓子(わらび餅)が入っていました。
ご飯の前に温泉に行きましょう。温泉へのアプローチ。温泉のない部屋は3つなので、おおかた3組が使うと思われます。この外の廊下を通るときは外用の下駄に履き替えるので、お風呂場へ行く前に誰かいるかわかります。この時はだれもいませんでした。たぶん一番風呂。
大浴場といったところで、さほど大きくないお風呂です。脱衣所もこんな感じ。こっちは男湯。反転タイプで女湯。

これが内湯。一人では広すぎるぐらいですなぁ~。隣では夫が一人で入ってるわけで、お風呂が無いほうがある意味贅沢な入り方をしているかのようです。これは女湯。
こっちは男湯。内湯で体があったまったら、外へ。
まだ外は明るく、開放的な露天風呂でくつろぐわぁ。これは女湯ですが、男湯のほうがもうちょっと開放的な感じでした。

静かな旅館のお風呂で、たった一人でお風呂に入っているので、隣のカタンという桶の音や扉のカラカラカラという音も聞こえます。お互いに待つことなく出てこれました。声も聞こえるんだけどね、なんとなく大声で話をするのはためらうよね。
お湯はさらりとしていますが、お湯につかった後はつるつるすべすべになるいいお湯でした。

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