o blog que escrevo em português é Vida da uma japonesa

2013-10-28

芸術の秋

台風の影響で暴風雨になるかもしれなかった土曜日。思いがけず通り抜けまして、傘も持たずにでかけることができました。
遅い朝食を食べて向かったのは文化博物館。


昨日で終わってしまいましたけど、「京の名工展」に行ってきました。
撮影禁止なので、中の写真は取れませんが、京都の伝統工芸を支える優れた職人さんの作品を見ることが出来るんです。
友禅師とか、京人形師ならなんとなくどんな職人さんかわかるのですが、中には象嵌師なんてみたこともない職人さんの作品もあります。象嵌ってこともしらなかったし~。
大まかに分けても28のカテゴリーの職人さんがいて、京都の伝統工芸の緻密な作業を日々されてるのだなぁと驚きます。なので、終わっちゃいましたけど、見ごたえありますよ。

ちょうど行った時間に作品説明会があって、ちょっとだけ聞くことができました。専門用語が多くて難しかったですけど、いろいろ触らせてもらったのが面白かったです。正絹の原糸は糸もしっかりしてますけど、握るとキュッキュッとなって、正絹の帯と同じで納得。そして蚕からとれる最初の糸、天然糸って髪の毛のように細い!展示品の小さいのも実際に触らせていただいて嬉しかったです。どこでも「さわるな」って書いてるもんね。

そしてちょうど叔父にも会えました。そして展示品を見ていたら、またまた違う叔父にも!(父は6人兄弟です)叔母が見たい作品があったようで、来ていたのだとか。じゃあ・・・って別れて再び作品を見ていたら、今度はいとこ夫妻と遭遇。ま~今日は親戚に会う日だなぁ~と思ってたら、最後にまた違ういとこ家族と会いまして。充実した展示会になったのでした。親戚って法事でもない限り会わないもんなぁ。。。誰にも会わない時もあるので、嬉しかった。


名工展でいただいたお茶。おいしかったー。


その後、時間をあけまして、夜は・・・コンサートに行きました。どうでしょうの祭りに来られていた黒色すみれさんのコンサートが京都であるというので、期待をこめて!秋のプチツアーへ。
ぜったい客層とは違う二人だったので、浮くかしら?って思いましたけど、若干名同じような方がいてホッとしました。
ファンの方たちがいて、一緒に叫んだり、踊ったりしてるので、その辺、浮いてましたけど、おもしろかったです。祭りで聞いた曲もありました。
けど、期待していた「コニーデ」も「菊練り」も無くかった。。
でも、藩士の人数は少なそうだったし、演奏しても盛り上がらなかったかもしれませんね。
私としてはとても残念でした。
また、いつか。


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