田季野＠18切符の夏

ビジネスホテルに宿泊のため、本日の夕食は外でございます。
郷土料理のお店に行ってきました。
ここもガイドブックに載っているめちゃくちゃメジャーどころと思われます。
居酒屋さんかと思ったら、割烹と書いてましたね。

入口を入ると、千と千尋みたいな雰囲気がします。お座敷メインでカウンターは混んでいるときのみなのかな？着物だと確実に正座ですな。要注意。

着替えたのでもちろん洋服ですよん。
お座布団が會津木綿だ。

まずは、おつまみセットを注文。夫がまずはビールがいいんだってさ。私は最初から日本酒だが、そんなに飲めないので、途中からグラスをもう一つ持ってきてもらってシェアしました。
そして、左から、鰊の天ぷら　するめの天ぷら　棒たら煮。
天ぷら盛り合わせにしたら、鰊とするめの他に「まんじゅう」も入ってるんですけど、どう思います？
まんじゅうは食べるなら最後ですよね。でも冷めちゃうでしょ？なので、単品で注文しました。

お酒を追加。榮川酒造

しんごろうの田楽　しんごろうって何だろう？って注文したのですが、半分つぶしたご飯だそうです。

桜すじ煮込み　鳥ポン
馬肉は、癖もなくおいしくいただきました。

鶴乃江酒造　中将
これは頼まなくてもよかったんじゃぁ・・・。
昨日は３合でしたが、今日は１合プラス300mｘ２　多いよ。

鰊の山椒漬け　これは昨夜の旅館のほうがおいしかった。食感と味ですね。

まんじゅうの天ぷらも名物なので、頼みましたが、七味が入った醤油が添えてあって、「お好みでどうぞ」っていうのはどうでしょう？そのままのほうがおいしいと思うのですけど。異文化ですなぁ。

けっとばし（馬肉）輪箱飯
おいしかったー。ランチならこれだけでもいいですね。

お味噌汁付。350円で名物の小露（こづゆ）に変えられます。貝柱の出汁に夫がアレルギーでだめなのです。

お漬物もうまし。食べ散らかしてますけども。

帳場が昔っぽくっていいねぇ。
着物が似合う店だなぁ。正座用の座布団持参でいつか来ましょう。

近いような気がするけど遠い町なんだけどね。